[Asriel] 白い闇に沈む永遠の夜

01 声を奪われた少女
02 オズと魔女
03 Mebius Syndrome
04 冷たい月
05 Silencia
06 リンカーネイション
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01. 声を奪われた少女

作編曲 Kurose.K
Lyrics 水川月依
Vocal KOKOMI

雨の空 轟く雷
たたずむ少女が泣いた
雨は振り 響く雷鳴
少女 声が果てる
空よ 雨をやませてくれ
声にならないこの声を
もう一度この声で歌を歌えるかな かなわぬ願い抱き
雨が振る 心の声 叫びは届かない
あの日 あの時に 戻れたら 思い出す
Ah この雨が 私の言霊となる
詞を… 青空を… 私の元へ

涙雨 輝く空が
嘆く少女を染める
止まぬ雨 光る稲妻
少女 声を殺す
空よ 神よ 失う声
いつか見た私の絵本
この絵本みたいに 最後にはまた歌を歌えるのだろう
雨がまた 心の声 叫びをかき消した
声が 詞が 涙ひとつ つくり出す
Ah この涙 私の言霊となり
未来へ… この空べ… 私の胸へ

雨が振る 心の声 叫びは届かない
あの日 あの時に'戻れたら 思い出す
Ah この雨がr私の言霊となる
詞を… 青空を… 私の元へ…
Ah…  降り止まぬ雨が…
Ah… 少女が涙を流す
Ah… この涙空へ…
言霊 涙が 空へ


02. オズと魔女

作編曲 Kurose.K
Lyrics 水川月依
Voeal KOKOMI

扉の開く音 帰る足音が
響く夜の空に 満ちる月光

こだまする叫びが 闇を切り裂いて
翳る夜の月も 背く顔のように
泣き崩れた心の叫び
あなたヘ ナイフ 差し向けた Melody Line
もう帰るべき場所はないと 嘆く少女が言う
空を見下ろしたなら この村を焼き尽くそう
この地立ち止まれない 明日へと飛び出す翼
雨降る次の夜 過去に終わり告げさせて
歩きだす 涙の道を

流れ着いたあの日から 声亡き夢を見ていた
もう一度夢を見てた 日に戻れるならば

降りしきる雨粒 闇を照らしてた
雲の間月が 隠れ出てきては
追い出された少女の叫び
静かに 扉 叩く Silent Voice
もう帰るべき場所を捨てた 歩く少女が言う
空を見上げたならば この村を捨てて行こう
私 立ち止まらない 過去を切り捨てたからと
雨降る次の夜 全てに終わり告げさせ
走りだす 涙の道へと

空を見下ろしたなら この村を焼き尽くそう
この地立ち止れない 明日へと飛び出す翼
雨降る次の夜 過去に終わり告げさせて
歩き出す 涙の道 もう一度 夢見た あの日に戻れたならばと
少女が言う 過去を切り捨てたからと
雨降る次の夜 全てに終わり告げさせ
走りだす 涙の道へと


03. Mebius Syndrome

作編曲 Kurose.K
Lyrics 水川月依
Vocal KOKOMI

そっと水辺にたたずむ鳥
さえずりも忘れて森のかなたへ
こぼれ落ちた一握りの水 木の葉が拾い
たった一人の世界 この空を望む
逃げ出した過去のかなたに
望む世界はあるの?
私だけの実 そっと唇を合わせて食べる
私の在処はこの果て 禁じられた果実を
そっと 触れて 砕けた

ふっと後ろを振り返ると
さえずりを忘れた小鳥のメロディー
空に浮かぶ一握りの雲 黒く染まって
たった一人の孤独 この森に話す
溶けてなくなる私の実
腕の中へと還る
こぼれ落ちてく ため息の数 雨がかき消す
私の在処はこの家 扉の向こう側で
ガラス のように 砕けた

続くこの日々 私の理想郷へと
回る回る 決して終わらない日を

逃げ出しだ過去のかなたに
望む世界はもうなく
私だけの実 そっと唇を合わせて食べる
私の在処はこの果て 禁じられた果実が
音を 立てず 砕けて消える


04. 冷たい月

作編曲 Kurose.K
Lyrics 水川月依
Vocal KOKOMI

満月 冷たい風が
頬を撫でて 通り過ぎたの
Light 私を灯しだす
風の通り道 私の背中を
押し出す そよ風は夢を見ていた
樹々のざわめきが 静寂飲み込んで
足跡 木の葉落ち 埋め尽くしたから
闇夜 月がほら 明かり灯してる
だけど 冷たい風が流れてく
薄いマントでは 寒さしのげぬと
肩をすくみ上がらせていた道

まあるいまるいお月様がほら
Light 私を燃やし尽くして
石の道を 素足で行く
朱い血で染め
流した 涙で朱を薄めて

三日月 冷たい風が
心の側 通り過ぎたの
朱く黒く光る三日月
冷たい空へ

涙 月の道 くじけ足を折る
なのに 冷たい風が流れてく
樹々の葉の音色 緑色に鳴る
歌えぬ心に届く Symphony

欠けた月が 空を照らしている
Moon 丸く元に戻るから
茨の道 素足で行く
絡む視線が
つらくて 朱い涙をこぼして

三日月 冷たい風が
心の側 通り過ぎたの
朱く黒く光る三日月
まあるく
満月 冷たい風が
頬を撫でて 通り過ぎたの
未来(あす)へ駆ける素足の心
冷たい空べ

She wished the dream and away from the cold moon, Then, she go to know the world.
It was the only trifling occurrence of night when rain falls heavily.


05. Silencia

作編曲 Kurose.K
Lyrics 水川月依
Vocal KOKOMI

殺伐 流れる星が また海に落ちてゆく
波しぶきもなく 波紋広がる
沈黙 この空の彼方で 誰かが叫んだ
雲にかきけされ 鳴咽深まる
静かにただ静かに寝る
心の叫びはこだまする
泣き声もらさないように 息をひらすら殺した
静かなただ静かな夢
叫んだ心は悲しく
ただ待つ この身はまた 枷を望んでた
黄昏の間から輝いた涙の星屑
もう一度この大空が晴れたらと願った
永久の夢儚くて僕はまた涙を流して
また会えるよね 僕は霜をここで待ち続けている

静間時雨(しじましぐれ) 秋は夕暮れ
騒ぐ雷 涙雨が ぽつりぽっり したたり落ちて

静寂それははかなくて
心の叫びは届かず
静間の魔の手がまた
僕の言葉を殺してる
静かに流す涙から
叫んだ心はむなしぐ
待つのも 疲れ果てた けどまだ終わらない
夕闇に溶け込んだ一粒の涙の欠片が
輝いてこの大空を翼で包み込む
永遠に続く道僕はまた歩き始めてる
また会えるよね 僕は君をずっと追い続けている


06. リンカーネイション

作編曲 Kurose.K
Lyrics 水川月依
Vocal KOKOMI

流れる雲が 時を刻んで燃える炎
夕焼けが落ち
流れる風が 固唾をのんで
灰を空へ飛ばして
今 始まる
少女を追いかけ
走る 素足 風に遊ばれて
月が望むこの夜の中で
私が君を追いかけて
あの日の 日記帳を 取りだして
涙を見せながら 破り捨てる

道に倒れた 小さい花が土に還り
地球(ほし)の糧へと
素足で作る 足跡の道
つむじ風がかき消す
火が 飛び交う
少女に火の粉が
逃げる 素足 涙 踏み越えて

世界の狭間にある楽園
私は空を手でつかむ
あの日の 日記帳に えがいてた
二人であの楽園へと行こう…と

道に倒れた 小さいリスルム
涙を流して この身を捧げる
あの日の 日記帳に いろあせた
二人で笑う姿を映した写真

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